Solanaチェーン有望のゲームプロジェクトAuroryのIDOが10月21日午後23時(JST)に開催されます。
この販売では、総供給量の7%(7,000,000トークン)が、Mango MarketsのIDOプログラムで競売にかけられます。
■ IDOの概要
パブリックセールに参加するための公式リンクは、10月21日にTwitterとDiscordアカウントに掲載されます。
Twitter:https://twitter.com/AuroryProject
セールは3つのフェーズで行われます。
<第一フェーズ>
セール期間中、48時間以内にUSDCをスマートコントラクトの金庫に預け入れ/引き出しが可能になります。その後、入金されたUSDCの量に応じて、$AURYトークンの価格が調整されます。
つまり、Depositし続けたUSDCは全て$AURYの購入にあてられ、その分$AURYのトークン価格が上がります。
抽選式でなく誰でも好きなUSDC分のトークンが買えてしまうので、むしろIDO時は買い圧のみしかない状態での購入になり、IDO終了後は売り圧もある状態での購入となるため、IDOに参加しない方が良い可能性が高いです。(それを考えてみんな参加しないとIDOの方が得となるかも)
▼USDCのデポジット方法の動画
この段階では、入札額を増やしたい場合はUSDCを入金し、減らしたい場合はUSDCを出金することができます。
<第二フェーズ>
第2フェーズは猶予期間で、販売の最後の24時間がこの期間になります。トークンの価格が高すぎると判断した場合は、USDCを出金することができます。この期間中は入金ができなくなり、出金すると$AURYトークンの価格が下がります。
<最終フェーズ>
最後のフェーズの期間は、購入したトークンを自分のウォレットに引き換えるための期間です。
IDOは以上です。
IDO後に流通するトークンは、パブリックセールトークン (7,000,000 tokens) とリクイディティプール/マーケットメイキングトークン (4,000,000 tokens) のみとなります。
■ Auroryと同じ方式でIDOが行われたPARROTのIDO結果
上記の方法で最近IDOが行われたPARRORの結果です。
二回に分けてIDOが行われ、どちらもかなりの金額のUSDCを集めることに成功しています。
トークン価格は以下の通りでした。
・IDO Round1:0.041208USDC
・IDO Round2:0.037010USDC
上場価格は...
0.04USDCを超えたのすらわずかな時間でした。
むしろIDOで購入した人が損だけはしたくないという思いからか、0.04USDCに強烈な売り圧力が発生する事態となりました。
■まとめ
Aurory自体は期待されているプロジェクトですが、IDOの形式上ではIDOで大きく儲けることは難しいです。
価格が落ち着いてからの購入で問題ないかもしれません。