
■ Dexlab 次回IDO発表:BLOCT
現在、初じめてのIDO進行中のDexlabにて、次回のIDO実施が発表されました。
Bloctoはウォレットやクロスチェーンを行えるアプリのプロジェクトのようです。
詳細は9/18発表です。
発表後にDXLの価格が上がっており、市場は好感の様子。

■ Raydium Dropzonは儲かったのか?
9月16日に行われたRaydiumでのNFT抽選販売。
1つのNFTが3SOLと日本円で約5万円と高額であったため、見送った人も多いはず。
参加すると儲かったのか結果をみてみました。
■抽選で当たるか
5000枚のNFT販売に対し、約2万枚の応募のため倍率は4倍でした。
1人3チケットの応募まで可能のため、参加すれば購入できた人も多いはず。

■転売方法① 開封前ボックスのSERMでの販売
購入したNFTは下記のBOXの状態で届きます。
これをCyberSamuraiのページでMintすると絵が貰えるのですが、Sermでこの未開封の状態で転売をすることが可能です。

取引価格は3SOL前半~4SOL程度です。
なんとか購入価格の3SOL以上は取れるというところでしょうか...
利益取れても1万円~1万6千円程度です。

■転売方法② Solanartでの転売
Solanartでの転売価格の最低値は2.95SOLです。
Solanartの手数料など含めると損になります。
販売1日でこの価格帯のため、さらに値下がりすることが予想されます。。。

何がレアかわかりませんが、6SOL以上で取引されているものもあります。

■持ち続けることはどうか
現状はレアを引かなければ損または微利益という結論です。
しかし、今後NFT保有者へのエアドロップやコミックを作るなど、NFTの価値を高める活動をしていくそうです。NFTはコミュニティと人気が必要なので、コミックで出てくるキャラなどの価値上昇はあるかもしれません。
また、NFTの買戻しも計画しているそうです。
今後の価値はRaydiumも関わっていくと想定されるため、多少の期待はできます。
ただ、日本人の感覚からすると可愛くない!につきますね。
■ Solanium IDO登録開始:MatrixETF
Solanium以外にもBounce(Ethereamベース)でもIDOが行われます。
マトリックスETFは、クロスチェーンの分散型ETFプラットフォームです。プロジェクトの目的は、分散型で自動化され、個人に合わせた多様なポートフォリオをユーザーに提供し、長期的かつ安定的で効率的な金融サービスを提供するとのことです。
■ UXD Protocol トークン発行予定を発表
ステーブルコインを発行するプロジェクトだそうです。
セールが行われますが、方法は今後の発表です。
アラメダ含めた共同の出資プロジェクトで約3億の調達をしています。
UXDプロトコルは、Alameda Research、Defiance Capital、CMS Holdings、Solana Foundation、Mercurial Finance、Solanaの創設者Anatoly Yakovenko、Raj Gokal、Sabreの創設者Dylanの参加を得て、MulticoinCapitalが主導するシードラウンドで300万ドルを調達したことを発表しました。
